スキンシップ
スキンシップができると犬と飼い主のコミュニケーションになるばかりでなく、皮膚の健康チェック、寄生虫の発見、異常の早期発見、口の中の健康チェック、病院での診察がしやすいなど様々なメリットがあります。
小さな頃から練習をして、飼い主さんがどこでも触れる犬に育てましょう。
マズルコントロール
犬にとってマズルをおとなしく触らせてくれるということは、その人が自分より上位の者だと認識している状態です。
人間がリーダーであることを犬に意識付けさせるためにも、小さいうちからマズルをつかんだり上下左右に軽く動かしたり(マズルコントロール)するトレーニングをしっかり行いましょう。
全身をよく触る
犬がお腹を見せるポーズは服従心の表れです。
この状態でどこを触られても嫌がらず十分リラックスし、全身の力をぬいて身を任せているならしっかりと信頼関係が築けている証拠です。
触られて気持ちの良いところはもちろん、足先やしっぽ、ももの辺りなど、嬉しくない部分も嫌がらないよう小さいうちからよく触り、慣らしておきましょう。
子犬のうちは問題ないかもしれませんが、成犬になって力が強くなったときでもおとなしく触らせてくれれば動物病院で診察を受ける際など見てもらいやすいです。