お散歩ゲームアプリ『LOOTaDOG』を通じて仮想通貨(暗号資産)でご寄付頂けることになりました
『LOOTaDOG』は(現実世界で)歩くことで犬のキャラクターが育っていくことを楽しめるスマホゲームです。普段の愛犬とのお散歩や、健康のためのお散歩をいっそう楽しくしてくれるアプリです。
LOOTaDOGウェブサイト:https://lootadog.com/
『LOOTaDOG』は犬をテーマにしていることもあり、収益の一部を動物保護活動にご寄付されていて今回当団体に声をかけてくださいました。
そして、なんとご寄付の手段は、いわゆる仮想通貨(暗号資産)!
先進的な方法に団体としても興味があり、ありがたくお受けすることにしました。
仮想通貨というとまだまだ多くの方にはなじみが薄く、ニュースなどで耳にする投機的な話や事件などのイメージが強く、不安に思われる方もいるかもしれません。
実は当初の当団体の認識も似たようなものでした。しかし調べてわかったことは、その背景には「経済の民主化」という非常にポジティブで先進的な思想があることでした。インターネットの登場以来、様々な情報の民主化が急速に進みましたが、その潮流の中で生れたものであることを知りました。またそれらを支えるテクノロジーに、若い方を中心に熱意をもって取り組んでいる姿があることを知りました。
最近では投機的な動きが一段落して、本来の思想にのっとった、世のため、人のためになる活用方法を多くの企業も模索しています。その中で法整備も少しずつ進み、自治体が暗号資産の一種であるNFTを記念品として発行するなどの実験も活発に行われています。また、海外を中心に仮想通貨での寄付を受け入れる非営利団体も増えてきているようです。
かつてはインターネットが「怪しい・危ない」と言われていた時代がありました。そのころからホームページを活用した里親募集を行ってきた当団体としては、当時の混沌としながらも未来への希望を抱かせる空気感を思い出さずにはいられませんでした。
最後になりましたが、LOOTaDOG様に心よりお礼申し上げます。
皆様にも今回の先進的な取り組みを応援していただければ幸いです。