- 譲渡する猫や面会のご説明
- 猫を飼う前に知っておいて欲しいこと
- 里親になるための条件
- お申し込みフォーム
里親さんになっていただく方の条件
必ず守っていただく条件
- 完全に室内で十分なスペースで生活していただけること。
- 飼育について家族全員の同意が得られていること。
- ご家族の一員として迎え入れていただくこと。
- 会社や事業所への譲渡は行っておりません。 近年、動物と暮らせる福祉施設等への譲渡希望が増えておりますが、当団体はあくまで一般家庭への譲渡を行う団体です。事業目的の譲渡は行っておりませんのでご了承ください。
- 猫を飼育できる住居(ペット可が明示されている物件)にお住まいであること。※後述する証明書が必要です。
- アレルギーの有無の確認や、必要に応じて医師と相談をしていただいていること。
- 終生愛情と責任を持って飼育し、ライフボートの許可なしに他人への再譲渡をしないこと。
- 伴侶動物としてのみ飼育し、再譲渡・販売・貸出し・展示・動物実験などに利用しないこと。
- 20歳以上で動物を終生飼育する経済力があること。※20歳未満の方のみでの面会はお受けいたしません。
- その他、適切な飼育と健康管理が可能なこと。
該当する方のみ守っていただく条件
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飼育者が60歳を超えている場合、下記の制限を設けています。
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60歳以下の後見人がいる場合
お引き取りいただく猫に制限はありません。ただし、後見人は下記を満たす必要があります。- 満20歳に達していて責任能力のある3親等以内の親族であること。
- 万が一の場合に名実ともに責任を負えること。
- 飼育者本人とともに面会に同行していただくこと。
- 飼育者同様の情報を確認させていただくこと。(住所、氏名、連絡先、身分証・ご署名等)
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60歳以下の後見人がいない場合
お引き取りいただける猫の年齢は、【飼育者の年齢 - 60】以上となります。
※年齢制限を設ける理由は飼育者の年齢についてをご覧ください。
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- 小さなお子様がいらっしゃる場合、保護者の方が猫の扱いについて監督できるご家族。(小さなお子様のいるご家庭について)
譲渡が出来ないケース
70歳を超えている方
飼育者全員が70歳を超えている場合は後見人の有無に関係なく譲渡を行っておりません。先住動物との相性が心配・先住動物の数が多い
十分な管理が出来ない可能性があるため。
引越しを控えている。
猫は模様替えだけでも体調を崩してしまう生き物です。生活が落ち着いてから再度お越しください。
20歳未満の方のみでの面会やサプライズプレゼントなど
家族全員の同意が十分に担保できないため。
日本語が十分に通じない場合
当団体のご説明を十分に理解していただけなかったり、適切な医療やルールを守って生活するのが難しいため。
上記はあくまで一例です。ここに書かれていなくても当団体の判断で譲渡をお断りする場合があります。その場合の判断理由はお伝えしませんのであらかじめご了承ください。
面会は出来るだけご家族全員でお越し下さい
せっかく猫を引き取っていただても、ご家族のどなたかが猫アレルギーのため、やむを得ず猫を返していただくケースが少なくありません。
このような場合、ご家族はもちろん、環境の変化を繰り返す猫たちにとっても大きな負担になります。ご家族全員でお越しになり、もし体調に変化が現れた場合は慎重なご判断をしていただくようお願いします。
面会当日のお持ち物・ご注意など
お持ち物
- お引取りの際には誓約書へのご記入・ご捺印をいただいています。
- 顔写真と住所と生年月日の確認のできる身分証が必要です。 ※後見人も同様の身分証をご用意ください。
賃貸住宅や集合住宅の場合は、ペットの飼育条件が明記された契約書や規約のコピー。下記が確認できる情報の明記が必要です。
- 猫の飼育が可能であること
- 建物名や住所と契約者名などで、物件と飼育者が紐づいていること。
- 頭数制限の有無とその数。
- 猫を安全に運べるようフタのしっかり閉まるキャリーケースをご用意ください。
ご注意など
- 保護シェルターという性質上、施設内には扱いが難しい犬も同居しています。不用意に近づくと咬まれることがあるので、案内板やスタッフの指示に従っていただくようお願いします。特に小さなお子様をお連れの方は目の届く範囲で行動してください。
- ご縁を感じる猫がいない場合には後日改めて面会することもできます。お引取りの強要は一切いたしませんのでご安心下さい。
お申し込みへ
少ない人数で対応しているため、ウェブサイトからのお申し込みをお願いしております。
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