2.日齢別、必要な育児グッズ
生後1~21日の子猫の場合
- ミルク・哺乳瓶(シリンジがあると◎)
- 湯たんぽ・ヒーター・カイロなどの保温グッズ
- ペットシーツ
- ティッシュ・ウェットティッシュ
- 子猫の寝床(キャリーケースやダンボール箱など)
- キッチンスケール
生後22日~の子猫の場合
- 子猫用のウェットフード(缶詰・パウチなど)
- 子猫用のドライフード(小粒だとなお可)
- 猫砂・トイレ容器(浅めのプラスチック容器)
- 子猫の寝床(大きめのダンボールや猫用ケージなど)
- キッチンスケール
家に有るものもあれば無いものもあると思うので、必要に応じて購入してください。ホームセンターやスーパーなどで買うことができるものばかりです。
子猫のお部屋は?
生後14日頃まで
活動範囲が狭く、自力での排泄もできない時期なので部屋が汚れることがほとんどありません。キャリーバッグくらいの広さがあれば十分なのと、部屋が狭い方が室温管理がしやすいのでキャリーの中で過ごさせるのがオススメです。
生後15日頃から
早ければ自力で少しずつ排泄できるようになる子もいることや、よちよちながらも歩いて移動するようになる時期なので、後々トイレを置いたりできるようにダンボール箱等、少し広めな部屋を用意します。ダンボールは保温性が高いので子猫の身体を冷やす心配がなくて安心ですが、ヒーターなどを使って温めすぎると熱気が篭って脱水症状を起こしてしまうことがあるので、適温を維持できているかの確認は欠かさないようにしましょう。